ついに、この時が訪れてしまいました。
35歳のブサメンに、4人の女性が興味を持ってくれたんです。
身体が宙に浮く感覚になってしまい、画面を見直しては何度もガッツポーツをつくっていました。

 

考えてみると、歴女と呼ばれるように、歴史モノを好む女性が増えているようです。
また、ワインは女性も飲みやすく好まれているようです。
偶然ですが、俺の好みが女性の好みに合致していたのかもしれません。
俺は自分をアピールすることしか考えていませんでしたが、女性の立場に立った視点が必要なことを知りました。

 

この気づきを、ここから生かしていくことが大切です。
当然のことですが、コメントをくれた女性4人には返事をしたんです。
その際、まずはコメントをくれたお礼を書きました。
また、お勧めの歴史上の人物やエピソード、安くておいしいワインの情報も書きました。
さらに、「歴史上の人物で、好きな人は誰ですか?」
「ワインの好みは赤ですか、それとも白ですか?」というフレーズも文末に入れてみました。
質問で文末を締めると、また返信がくるような気がしたからなんです。

 

こんな工夫をしながら、4人の女性たちにそれぞれ違った内容のメールを送りました。
いま考えられるだけの努力をして、メールを送りました。
だから、また返事がきてほしいという思いはありましたが、やれるだけのことをやったという充実感がありました。

 

そして、また返事がきちゃったんです。
4人中1だけでしたが、ちゃんと返事がきたんです。
高校入試で合格通知を手にした時のような感動でした。

 

その女性は夏美さんといって、30代前半の事務系のOLでした。
俺がメールで質問したことに答える形で、返信をくれたんです。
これって、メル友ができたということなのでしょうか?