予約していた店に到着すると、店内はほぼ満席状態でした。
それもカップルか女性同士ばかりです。
この雰囲気に圧倒されそうでしたが、ここで男がひるむわけにはいきません。
堂々とした態度で、案内されたテーブルに向かいました。

 

着席すると、今度はオーダーです。
俺はフランス料理を知らないので、「夏美さんは嫌いな食べ物はありますか?」とだけ聞きました。
好き嫌いはないということだったので、店員さんにお勧めコースとお目当てのワインをオーダーしました。
今までの俺だったら、絶対に取らないような行動を取るようになっています。
何が、俺をそうさせているのでしょうか?

 

その後、おいしい料理とワインを味わうことができました。
でも、夏美さんとどんな会話をしたのかは覚えていないんです。
それでも、夏美さんは終始笑顔で話していた表情は脳裏から離れません。
作り笑いではなく、優しい笑顔でした。

 

2時間ほどの夢の時間は、あっという間に過ぎていきました。
店を出て、2人で歩いていたのですが、この後の予定はまったく立てていませんでした。
お互い、いい感じでアルコールがまわっていたと思います。
ちょっとだけ、エッチなプランも頭をよぎりました。
でも、ブサメンの俺と嫌がらずに会ってくれた夏美さん。
こんな素敵な女性を裏切るような行為はできません。

 

いろいろな想いが交錯しながら歩いていると、通り沿いにカラオケ店がありました。
「もしよかったら、ちょっとだけカラオケしませんか?」と、夏美さんが誘ってくれたんです。
「音痴でもよければ、喜んでお供しますっ!」
1曲ずつ好きな歌を歌って楽しみました。
夏美さんはデュエット曲も入れてくれたんです。
嬉しくて、夏美さんの手を握りながら熱唱しちゃいました。

 

天使がハッピーメールから舞い降りてくれました。
この夢が続きますように〜!